キャスブロの話

生産性のない暮らしにパンチを効かせてくれる三浦くんに日々感謝をしています。

 

好きな本にこんな言葉が書いてありました。

面映い:「面」は顔、「映い」は照り輝いてまぶしいことを指す。つまり、まぶしくて顔がほてるような感じになる状態のこと。それが転じて「かわゆい」→「かわいい」

なるほど。

で、思ったんですけど褒められたりかわいがられると、気恥ずかしくてくすぐったいと言わんばかりの表情をする三浦くんにぴったりの言葉だと思いません?わたしはめちゃめちゃ思いました。

ねぇ三浦くん、君のその面映い表情が愛おしくて毎日困っています。(使い方あってるのか?)

 

 

 

 

 

さてさて更新されましたテニミュのキャストブログ、略してキャスブロ。ご存知の通り今回は三浦くんの番。

テニミュ最高!!」というシンプルなタイトルに込められた数々の想いを勝手に汲み取って勝手に解釈して勝手に一喜一憂してるだけの記事ですから、今日も大したことは書いてません(笑) よろしくどうぞ。

 

 

えっもう終わったの?

というのが正直な感想です。

 

わたしも同じこと考えてた!笑

社会人の一年半って学生の頃に比べたらものすごくあっという間ですよね。(それくらい忙しい学生の方もいらっしゃると思いますが) 毎日が濃密だったら尚更です。この冒頭の文だけで、どれだけ刹那的で有意義な時間を過ごしてきたかが十分すぎるくらい伝わってくる三浦くんの表現力の高さにまず感嘆したことをお伝えします。

 

 

そして氷帝公演、六角公演、チムライ、ドリライと振り返っていく三浦くん。

紡がれた歴史ある舞台に全力を注ぎ、日々戦って絆と敬意を背負ったり、受け継いだことや教わったことを伝えていく役目に徹したり、今まで見逃していたものに気付いたり、培ってきた集大成を満足のいく出来栄えで発揮できた喜びを味わえたり、

さまざまな記憶を遡りながら大切に大切に言葉を紡いでいく文章を見て、三浦くんはPDCAサイクルを回せる人なんだなと思いました。なかなか大人でもできませんよ。俳優としてもひとりの人間としてもかっこよすぎる三浦くんの薫陶を受けて、私もしっかり生きていきたいものです。

 

 

そして、この1年半を過ごすことができたのは関わってくれた人々と応援してくれたみなさんのおかげだと感謝を述べる三浦くん。

いやいやこちらこそですよ、ありがとうございます。毎公演見せてくれた、あのガッと深く頭を下げてガッ頭を勢いよく上げる三浦くんならではの超絶かっこいいお辞儀、文面越しに見えた気がしてほっこりしました。

 

 

次に家族よりも一緒にいた氷帝メンバーへ向けて、愛の籠ったメッセージを送る三浦くん。

 

「なんかここで沢山言葉を並べても逆に嘘っぽくなってしまう気がする、笑」(中略)「一言だけ、みんな大好きーーー!!!笑」

 

共に過ごしてきた時間があまりにも濃密すぎてどう文にしたらいいかわからない。そんな不器用さや口下手さが存分に詰まってる、三浦くんにしか言えない言葉のような気がしました。

言いたいことは山ほどあるのに書き起こすとなんか納得いかないし薄っぺらくなっちゃうってことあるある。よくあるよね。わかるかわる。

 

三浦くんのSNSはいつも多くを語りません。必要なことを最低限にまとめて発信をする。でもそこに行き着くまでのプロセスはきっと単純じゃなくて、紆余曲折を経てできたものだったのかもしれないとキャスブロを読んで感じました。誰も嫌な思いをしないように言葉選びを考える三浦くんはきっと優しい。それだけでわたしは十分満足ですよ。*1

そして想いを伝えるときの語尾に付く"笑"はきっと三浦くんの面映いだと思ってます(笑) つくづくかわいい男の子である(笑)

 

 

最後はドリライのときに手塚役の宇野さんへ向けた一言について。

 

「今まで生意気ですいませんでした。最高にかっこよかった!立海も頑張ってください!」

 

青学8代目が築いてきたものを伝えるため、良い作品をお客さんに届けるため、宇野さんへ掛けた言葉は時に差し出がましいものになっていたかもしれないと思って伝えたその謝罪に、YUKIちゃんの名言である『気を遣って妥協しちゃいけない、自分で選んだものは後悔しない』という言葉を重ねました。

気遣いってお互いが気持ちよく過ごすためにあるものだし、コミュニケーション社会において必要不可欠なことです。でも気遣うことと遠慮することは違うんですよね。その見極め方っていくつになっても難しいと思う。時には押し通さなきゃいけない決断に迫られることもあるだろうし。宇野さんは三浦くんのそういう複雑な心境を理解していたと思います。その証拠に涙ぐみながらお礼を伝える宇野さんの姿がありますから。

最後まで相手の立場になって心遣いできる三浦くんって

素敵

かっこいい

愛おしい

最高

つまるところ

 

結婚してほしい

(結局そこ)

 

 

「嫌なところを見ようとしない。好きでいたいから。上辺って意味じゃなくて。良いことない、嫌なとこ見てても。だから『好き』。皆には、色んな『好き』があるけど、長くなるから、みんな『好き』!笑」

(その瞬間!氷帝メンバーの、ここにフォーリンラブ!!!より)

 

三浦くんが嫌なところを探すことに価値を見出さない選択をするように、ファンは応援したい人を選べる。けど、芸能人はファンを選べない。

三浦くんのファンとしてどうあるべきか決めたこともないし考えたこともないけど、自分のファンで嬉しいと思うような人でありたいなとは思っています。

ファンのあるべき正しい姿なんて誰にもわからないけど、伝えたいことはできるだけ確実な方法で本人へ届くよう配慮することもファンとして必要な心遣いではないかとか、そういうことを考えています。でまかせ言っては穿ちばっかりしてるけど、一応三浦くんのイメージがマイナスにならないように心がけて発信してる、つもり、ではあります(笑) できてないときもあるかもしれないけど、、。(そのときはごめんなさい!)

とは言え、いくら大好きでどれだけ丁寧な心遣いを全うしても、当然三浦くんはわたしの人生を絶対的に保証してはくれません。だから自分のペースを大事にしながら応援しています。そもそもファンとして勝手に好きでいる立場なので。そういうことを念頭に置きつつ、自分のすべきことをこなしながら三浦くんへの想いを穏便に募らせていこうと思います(笑)

 

 

 

三浦くんは生きてるだけでファンサだもん!!!!

 

*1:ブログ要望もあるようですが、わたしはどちらか一つでいいと思っている。