つはものどもがゆめのあと

嬉しいことに怒涛の各種メディアインタビューから迎えた刀剣乱舞~つはものどもがゆめのあと~

前回エントリした"三浦くんに載ってほしい雑誌"堂々1位にしたanan様にも掲載して頂き卒倒。おまけにめざましジャンケンて、、。

刀剣乱舞流行語大賞にもノミネートされ(今更か?!という感じではありますが)大きなコンテンツへと発展しているのが実感できます。

 

 

 

 

先日観劇してきました!厳島以来だったのでかなり久しぶりの刀ミュ。キャストには初演を築いた三条4振りとスーパールーキーの源氏兄弟を迎えての出陣です。トライアルと本公演を経てキャラをブラッシュアップさせてきた4人の成長っぷりと後輩2人が創り出す雰囲気は、ミュに新たな風を吹きこませていて楽しかったです!

 

以下セトリをもとに感想をまとめていきますので、ネタバレご注意ください。

※セトリの順番ももしかしたら違っていたり抜けているところがあるかもしれません。

※ゲームに関しては池田屋で止まっているほどさぼり気味

※源氏兄弟推しなので感想が偏りがちです。

 

 

 

 

加州、石切丸を除く三条の編成。トライアルと本公演を見てきたので、成長した彼らを感じることができて胸が熱くなりました。

今回は刀たちの心情にスポットをあてた切り口から物語は進んでいきます。人の身を持った刀たちが戦を重ねていくことで、歴史上にある自分の存在に葛藤したり、守るべき歴史とはなんなのか、などそれぞれが認識論に悶々とする様が人間くさく描かれていてゲームではわからない、ミュならではのおもしろさがちゃんとそこにありました。

なので今回のメンバーについても納得。そういう表現を出せるのは本丸の基盤を作ってきた三条しかいませんからね。戦慣れしてきた彼らだからこそぶち当たった新たな壁はイサムさんの言った通り、シリーズ物語の節目にあたる部分を担っているような気がします。

 

 

 

 

・子狐丸の能「小鍛冶」

子狐丸の誕生を唄った能から物語は始まります。確か審神者から能をやってみたらどうかと提案をされて稽古をつけてもらっているとかだったような気が。彼も逸話の中の刀なので、審神者と自分を繋ぐ理由は「小鍛冶」しかないんですよね。

そして審神者に刀剣男士が2振り入ってくることと、今剣を見守るように命ぜられます。

 

 

・岩融と今剣の「橋弁慶」

他の刀剣男士を楽しませるために牛若丸と弁慶の出会いの稽古に励むふたり。

物語の軸となる義経と弁慶の話をおさらいにもなるところ。

 

 

・髭切膝丸

改めて三条に挨拶まわりに行く源氏兄弟。同じ場面を生きたはずの今剣や岩融が初対面のような挨拶をするのは書物による記憶が違うから?

そして息が合いそうな三日月と髭切が何かを感じ取ったようにじわじわ顔を寄せ合い、笑ってマシュマロを食べるなどをしていた一連の流れがとてもかわいい、、。

髭切がマシュマロを一口齧る→一旦腰を掛ける→出陣の準備に向かう捌け際で、手元に残していたマシュマロをぱくつきながら去っていく動作が幼女みたいであと200万回見たい。

(上を向いて大きく開けた口の中にマシュマロを落とす髭切さん。"食べた"という動作を伝えるためにわざと大げさに表現しているんでしょうか。とはいえ、かわいいの暴力であり無理がすぎる、、。毎公演マシュマロを食べる舞台なんて滅多にないのでこれは永久保存版)

 

 

源氏兄弟オリジナル曲~審神者からの密命

まさかのrap曲!!

三浦くんは言わずと知れたプリンシパルですが、膝丸役の高野洸くんのアクロバットも目を見張るほどの腕前でダンススタイルが真逆の2人が繰り成す源氏兄弟は圧巻でした。この2人だからできるパフォーマンスや殺陣を取り入れているので互いの個性を引き立たせている。刀の構え方や立ち振る舞い、声のパートなど細かなところまで対称的なふたりは私が理想とする源氏兄弟まんまでした。

ダンスのあと、審神者から今剣と三日月宗近の様子を見張るようにと密命が下されます。そのとき審神者に話かけるほうの顔をまじまじ見つめる2人の愛らしいことよ、、。

 

 

・今剣「名残月」~今剣隊長第1部隊結成

出陣先は阿津賀志山。審神者は源氏兄弟の記憶が頼りになるだろうと言いますが、子狐丸と岩融は源氏にゆかりのある2振りよってまた今剣が義経の件で心を乱してしまうのではないかと気に掛けます。しかし今剣はそんな心配をよそ目に隊長に名乗り出る、、。

審神者から源氏2人の記憶が頼りになるかもしれないから~と言われて、兄者は「記憶に関しては自信ないんだけどねぇ」とほほ笑みます。その緩さに緊迫した空気も解れてしまうのが彼の良いところ。そのあとコラッと言わんばかりの勢いで「兄者!」と膝丸につっこまれ、目を丸くさせてオオッって顔をするやりとりがディズニーアニメを彷彿とさせ、本丸が一瞬ユートピアに見えました(笑)

あとどのへんか忘れたのですが、髭切が夜空に浮かぶ三日月を見ながら「見えない部分も同じ月なのかな?見えないところはどこを照らしているんだろう。本当に闇なのかな?闇も光ってるのかな?(ニュアンス)」とジブリのような語りをするシーンはつい恍惚とさせられてしまう、、。

 

 

・源氏兄弟の初陣~刀剣乱舞

今剣が初陣の2振りのフォローに回るよう三条に命じますが、戦に燃える兄弟らは前へ出てあっという間に敵を倒してしまいます。

そしてやっとOPとなる刀剣乱舞。お馴染みのキャラ紹介がモニターに映し出される演出が大好きです。ソロパートを歌う刀以外は暗闇で静止しているのですが、そのとき見た源氏役の2人の肩が激しく上下していたのが印象的でした。個人パートが終わったあとあれだけ息切れしてるのにそれを感じさせず、次の動きに移りながらセリフを言うんだから本当にすごい。他4振りの方々はコツを掴んでいるのか、比較的呼吸が安定していました。基礎的な体力は必要ですが、その使い方などは本番の中で身につけていくものなのかもしれません。

キャラ的にも推しであり、中の人のファンでもあるため主にレポが髭切さんになっちゃってアレなんですけど、敵を斬るときの生き生きとした表情は背筋がぞくぞくしましたね。普段と戦に出たときのギャップがよく表れていました。敵の首を刺してニヤリと笑ってから刀を抜いたり、舌なめずりしたり、、ドS兄者、、。

刀剣男士が刀を鞘に戻すシンクロ技も芸術的なので、これから見る方はそこも注目してご覧ください!

 

 

・時間遡行群の目論み~2つの部隊に分けて捜索(義経:三日月今剣膝丸 頼朝:子狐岩融髭切)

時間遡行群が義経か頼朝を襲う可能性を見越して、三日月が上記のメンバーに振り分けます。今剣を気に掛ける子狐丸と岩融にとっては納得はいかない編成なので抗議に出ますが、ふわふわ2振りの三日月と髭切に丸め込まれてしまい、、。

 

狐「なにゆえどのような流れで(こういうメンバーになったのか)?」

月「こちらにはしっかり者の膝丸、そちらには子狐丸がおる」

髭「それがいちばんいいねぇ!でもこういう組み合わせもあるんだけど、、(子狐を間に三日月と髭切が挟む)こうなるとなんだかふわふわして小狐丸が大変そうだねぇ(笑)」

※ニュアンス

 

というやりとりのマスコット感、、アニメ花丸を彷彿とさせて癒される(笑) そのあと子狐髭切岩融と並ぶのですが、そのスケールがブルゾンちえみwithBで笑ってしまう、、2振りが大きいから髭切さんの護衛みたいになってるのがいい(笑)

 

 

・不二川の戦い(時間遡行群出現)

この戦いに至るまでの間、三日月がちょこちょこいなくなるのですが記憶が曖昧なので割愛。

一旦合流し時間遡行群を滅すると歴史通りに水鳥の群れが舞い、その羽音を敵襲と勘違いした平家は撤退します。このときの光による陰影を利用した水鳥の演出はほんとに刀剣男士たちの頭上を舞っているようで美しかったです。場面の入れ替わりが激しい情景を見事に再現できていた舞台セットだったので、すんなり世界観に引き込まれます。

 

 

・岩融が源氏兄弟と誤解を解く。

今剣を見張っていた源氏兄弟の行動は、彼を苦しく思わせているのではないかと思って「苦しめないでやってくれ」と兄弟に懇願する岩融、と解釈しているのですがどうでしょう。(そのへん曖昧なのでご存知の方いらっしゃいましたら優しく教えてくださいまし、、。)主からの密命で動いている2振りはそんなつもりはないと伝え、岩融の誤解をときます。

そして髭切は「なにか心配事を一人で抱え込んでいないかな?」と声を掛けるのですが純粋に聖母かと思いました。岩融は自分と今剣は実体がない逸話の中の刀であるということ、そして今剣はまだそれに気づいていないかもしれない、という旨を打ち明けるのですがその様子がまるで娘を心配するパパのようで、、。~髭切相談所は本丸の皆さまを癒します~

 

 

義経と弁慶が頼朝のもとへ、平家物語(一の谷の戦い~屋島の戦い壇ノ浦の戦い

琵琶法師の役を担う今剣の後ろに立ち、平曲を語る5振りの立ち姿という構図が美しく、見とれてしまいます。今までにない演出でした。

 

 

・腰越の書状~義経が平泉へ逃亡

裏切るはずの泰衡は頼朝から逃げる義経を守ろうとします。このままでは歴史が変わってしまう。そう危惧した刀剣男士たちは歴史修正を試みますが、その価値観の違いが三日月と子狐の間に生じていきます。

この場面はいろんな刀の機微がみっちり詰まっているので歴史があまり得意ではないわたしは必死(笑) 大きく3つに分けるとこんな感じでしょうか?

 

髭切三日月と頼朝の様子がふと浮かび、三日月の考えていることを察する。

子狐丸三日月の動向に疑いをかけ、様子を見にいくと頼朝と泰衡のもとへ直談判を持ち掛けている三日月を知り動揺する。

三日月頼朝のもとへ話をつけに行くが相手にしてもらえず(同時に曖昧となっていた髭切を知る)。次に泰衡へ会いに行き、これからの未来について打ち明け義経を殺すよう促す。

 

 

・三日月の直談判

泰衡に義経の殺害を促した三日月の行動は、審神者の意志に反すると子狐は怒ります。(歴史修正する際刀剣男士は人間に未来を打ち明けず、もとへと導くものだと思っているから?)

頭が悪いのでこの点の解釈が難しいんですが、人間らに直接働きかけなければ歴史は修正されないと思っての三日月の判断ということなんでしょうか?のちに子狐が「どうしてそのような汚れ仕事を一人で?」と尋ねているので、、。

あと髭切が実体であることを確かめたのは、吾妻鑑という歴史書に髭切の存在がなかったからかもしれません。

髭切が三日月の気持ちを代弁する動作にすっかり夢中であまり集中してきけてなかったのは反省(笑)

 

 

・三日月と子狐の一騎打ち

一騎打ちで子狐さん、急に足癖が悪くなってびっくり!それくらい三日月に対して動揺していたということなんでしょうか、、。

そして女神の如く舞い降りる髭切さんの登場。

↓以下こぎとひげの一連のやりとりをメモ代わりに自己満で載せてます(笑)※ニュアンス

 

「は~い!そこまで~!」

小狐丸は結構力技なんだねぇとか言いながらパンチするような動作してたのがめちゃかわ、、

「三日月は応えないよ大事なことは話さないからねぇ。僕と君(三日月)は似てるから考えることは難しくなかったよ。だから僕が三日月宗近になって応えよう!(ドドンっ)しーばーいーだーよ〜〜(歌舞伎ポーズ)なんでも聞いてごらん」って、無邪気か!笑

こぎ「ひ、髭切殿?」

(首をブンブン振る) 「はははは〜よきかな〜よきかな〜〜我は三日月宗近ぁ〜」(ほら質問してこい!ってな感じで手をコイコイさせる)

こぎ「み、三日月殿、、」

「なにかな?」

~髭切から三日月の思考についてきかされ~

こぎ(三日月に)「なぜそのような汚れ仕事をひとりで?!」

(咳払いしてこっちこっちと言わんばかりに手をコイコイさせる)

 

 

・泰衡の裏切り、義経自害のため立てこもる

改めて全員が揃い現地へ。そして義経のところへ向かう今剣に三日月が「悔いを残すな」と言い渡します。その声は今までで一番力強く、重たく感じました。名乗った後の義経の反応がどうであろうと今剣はきっと大丈夫だと信頼しているんでしょうね。

 

 

義経と弁慶を苦し、二人は歴史上絶命

三日月が(どこかの場面で)「歴史は水のようだ」と言った意味がここに当てはまる。事実もあれば言い伝えから成り立つこともあるのが歴史で、なにもかもが真実ではない。刀剣男士が義経と弁慶を逃がすことには、「誰も知らない歴史もある」という意味が込められているような気がします。(実際に義経の死はわからないし、弁慶も実在していたか謎なので)

この後本丸に戻った今剣は"極"になるため修行へ出かけます。ゲームの形に沿わせて幕を下ろし、ちゃんと原作に繋げた最後へ導かれていて抜かりがなかったです。すっきり終わる。

 

以下からはキャラと役者さんの感想について。

 

 

 

 

今剣

トライアル、本公演でのいまつるちゃんは子どもっぽい我が儘さがあったんですが、今回は皆を引っ張る立場として周りを見ながら真髄に奮闘しており、とても逞しく見えて嬉しかったです。当時三条をまとめていた加州くんの立場を想像したり、思い出したりしたこともあったのでしょうか、、。

しゅんやくんが「刀剣乱舞は家、(兄弟のことを)新しい家族を迎え入れる感覚」と話していて、まさにそれが初陣の兄弟を気遣う場面に表れていたように思います。

 

 

三日月宗近

見守る立場から物語の核へと移ってきた三日月。三条の中でいちばん掴みどころがない刀剣男士でしたが、今回でやっと輪郭がはっきりしてきました。サラリと言うわりにセリフひとつひとつが意味深で明らかに物語の鍵を握っているような雰囲気がミステリアス。まりおくんが「攻めの姿勢で挑んでいます」と言ってた理由がわかります。

いつかのイベントで「俳優としてやっていこうと決めた舞台が『刀剣乱舞』だった」と話していたのを思い出しました。1年半を経て戻ってきたまりおくんを見ながら、役と共に成長してる姿を実感。同時にこの本丸の三日月はまりおくん以外考えられないなと。

 

 

小狐丸

「おまえはしっかり者だからな」とか「おまえの目に曇りはない」というような三日月の言動は、誰よりも彼に信頼を寄せている証拠。子狐も三日月を信頼しているからこそ、疑いをかけるときの気持ちが激しくなったのかもしれないなと。ぬし様を想う気持ちと同じくらい、刀剣男士たちに向ける気持ちも真っ直ぐなんだと思います。そういう意味ではいちばん熱い男なのかも。

前作の延長線ではなく、新たに構築した子狐丸のように感じました。実際「新たな作品として出陣したような感覚」だと語っていたゾノさん。所作や言動など細かなところまでしっかり小狐丸。小鍛冶のときの声量の安定感はすごい。

 

 

岩融

いまつるちゃんを心配しまくるパパ岩融。源氏に対して不信感を抱いたりする姿は、愛を貫くあまりに周りが見えなくなる人間そのもの。でもっていまつるちゃん以外の三条の中で一番自分の気持ちを素直に述べられる人なんじゃないかなと思います。

トライアルから佐伯くん演じる岩融は安定しているなという印象がありました。それは今回も健在。稽古場でもユーモア溢れるお兄さんとして年下の子のフォローにまわったりする面倒見の良さは本当の岩融のよう。新人2振りのことを気遣ったりする話もSNSなどであって、度量のある素敵な人だなという印象です。

 

 

いまつるちゃん除く3振りのおじいちゃんたちも多方面に気が利く賢い人たちだからこそ、相手を気遣うあまり本音を話したがらないのかなと思ったらめちゃくちゃ愛おしくなりました。トライアルでは加州くんをひたすら困惑させるマイペースじじいだったのに、、!!

 

続いてそんな拗らせ三条を見守っていた源氏の2振り。彼らがいなかったらきっと歴史修正どころではなかったかもしれません。兄弟間の考え方に相違はあっても互いの意志を尊重し合えることを知っているからなんでも打ち明け合うし、三条メンバーを冷静に分析できる余裕を持っているのかなと思います。

この2振りを演じた三浦くんと高野くんに関してはとりあえず役の感想だけ。公演を見る前からこのシンメは絶対好きになると予感していたら案の定拗らせて帰還してしまい、毎日苦しい(笑) ふたりに関するエピソードもまとめたい!いや絶対まとめる!

 

 

髭切

兄者がもはや探偵。 『探偵刀剣男士髭切~解決しなければならないのだろうね~』とか付けたい。掴みどころのない浮世離れした髭切だけど、困ってる岩融に「大丈夫?一人で抱え込んでいないかい?」など声をかけたり乱れた三条間を上手に取り持ってフォローに回るなどしていて、完全に仕事ができるキャリアウーマン。戦場でも顕現されたばかりとは思えない立ち回り。

また確信犯なので最後の最後で「行こうか、膝丸」っと名前を呼ぶのがまさに理想とする兄者で卒倒しました。名前を呼び間違えるのは弟の気を引くためなのか、、。そんなことしなくても膝丸は兄者を慕うといいのに、、。そういうとこ妙に人間くさい髭切さん、とってもかわいかったです。

 

 

膝丸

弟の膝丸は話はじめがいつも「兄者!」。あふれんばかりの兄者愛が出ていて思わず気持ちが膝丸寄りになっていくという(笑) 兄者大好きだけど「俺はこう思う」っていう意志ははっきりしてるのも膝丸のいいところ。

義経が兄弟の仲の修復を祈って膝丸を箱根権限に預けるので「せっかくだし見に行く?」と兄者に提案されます。でももしそこに記憶の齟齬があったとしたら、、それを知るのが嫌で断る膝丸もまた人間みがあってよかったです。知ってしまったらまた兄と離れ離れになってしまう怖さとか、だからこそ解るいまつるや岩融の気持ちとか、三条の姿に自分を重ねているときもあるのかもしれないと思いました。

兄者はすぐ座るんですよ。でも兄者の介護にまわるのが自分の使命だから兄者の傍で立ってる膝丸、という図がかわいすぎる。

三条といい兄者といいマイペースな刀ばかりでツッコミにまわるのは主に自分だけど、べつに不憫とは思ってない優しい膝丸、、。義経と頼朝に自分と兄者の関係を当てはめてひとりほっこりしてたり、なにかと癒しキャラでした(笑)

 

 

 

 

最後にサブタイトルについて。

俳人松尾芭蕉俳諧である『おくのほそ道』

 

「夏草や兵どもが夢の跡」

今、夏草が深くおい茂るここ高館(たかだち)は、むかし、武士
たちがいさましくも、はかない栄光を夢見た戦場のあとである。

 

松尾芭蕉が門下の河合曽良を共に旅した奥の細道の終点(折り返し地点ともされているよう)で 詠んだ句だそう。

人生の儚さを例えた表現。強者たちが命を燃やした時代もハッキリと残ることはなく、曖昧なままとして歴史が紡がれていった今作に合致したイメージでした。

 

 

ゲームの構成に脚色を加え、徐々にミュとしてのオリジナリティを築き上げていってるこのシリーズ。東宝系舞台にも引けをとらないレベルになりつつあるのではないかと思いました。次回作も楽しみです。

ひとまず東京公演おつかれさまでした!

 

 

ライブについての感想もまた別記事で。